あけおめでございます。
昨年からバタバタと忙しくなって、結局大掃除もしないままの年越しでした。
そんで、年末年始のようやくの連休でなんとか記録しとこうかな～と思えるくらいまで回復中。
昨年は師走に入ってから変化が結構ありました。
しばらく家にいてくれていたチビ黒兄妹の母親であるはなちゃさんが帰ってこなくなりました。
一時期はお腹が円盤でも入っているんじゃないかと思うくらい大きくなり、FIPを疑いましたがその後しばらくして回復。
１か月ほど大きなお腹でしたが、最期と思い好きなものを食べさせ、病院通いを止めて好きなように過ごさせていました。しかし、回復後はいつも以上にお腹がすいてることが多くなり、日に日に痩せて行きましたが快眠、快食、快便でいつも外に遊びに出ていました。12月に入り、昼に出かけたまま夜になっても帰ってこない日が続き、朝方には家にいることが多くなりました。そんな日が何日か続き、私も日常生活がバタバタしていてはなちゃと過ごす時間も取れないまま帰ってこなくなってしまいました。
あれからかなり寒い日が何日もあり、期待と諦めが半々のまま年を越してしまいました。
基本的に来る猫は拒まず、去る猫は追わないを原則にしているので、また縁があることを願っています。
そしてはなちゃさんの家出から1週間程の間があいて、夏頃にとっ捕まえて去勢した後嫌われて出て行った「寅吉くん」が帰ってくるようになりました。家のソファの上で堂々と寝る姿は若い頃に通りすがりにご飯をもらいに来ていたころを彷彿とさせますが、寄る年波で若い頃のままとはいきませんでした。呼吸は微妙に変な音が混じっているし、雄猫特有のデカ顔になってるし・・・。
そんな寅吉くん、数日は触ろうとすると「シャー」言ってましたが、いうだけで触らせてくれました。ご飯もきちんと食べ、他の猫らには警戒されながらも独自のアピールで今は家猫に収まりつつあります。
いつもどっしり構えたきれいなふうてんのボス猫トラでしたが、本当は家猫で猫団子がしたかったようです。まだ他の猫から一緒に寝てはもらえませんが、自分からものすごく慎重に近づいていって猫団子に組み込まれるようになってきました。
そしてさらに、寅吉の前後くらいから家の中のドライフードや食パンが袋を食い破られ荒らされる事件が何度か続き、寅ちゃんかテンちゃんかと疑っていた矢先、知らない猫が家にいることに気がつきました。
「君、だれ？」、「キミはどこの子だ～？」と逃げる後ろ姿に問いかけていくうちに「キミ」で逃げる足が止まるようになり、「キミちゃん」という女の子がいつの間にか我が家に組み込まれました。。。めでたしめでたし・・・？？？
キミちゃんは触られることにあまり抵抗がありません。なので元飼い猫さんとお見受けします。ですが、首輪の後もなく、シマとちびこの母猫である三毛子さんとサイズも靴下加減も顔も似ています。まあ、彼女の気が済むまで逗留してもらうかな。。。そうそう、猫に対してはなかなか気難しいです。
そんな年の瀬を迎え、新しい年はぽんすけ隊長をはじめ、だぎゅさん、ちろり君、レオ君、寅吉くん、クラウス兄ちゃん、イモちゃん、シマちゃん、ちびこさん、テンちゃん、そしてキミちゃんの11匹体制でスタートです。
ぽんすけさんとだぎゅさんは今年で二十歳になります。最近は体調も崩しやすく、鼻風邪気味で鼻血気味です。
できるだけ穏やかにかつ好きなように過ごさせてやりたいと思っています。
いつ頃からかカメラが行方不明で写真が撮れませんでした。そのうち新顔さんの写真も含めて我が家の住込猫らをアップしますね。
